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貿易実務検定A級 合格体験記


神戸大阪通関貿易教育研究社の貿易実務講座受講生で合格された方の体験記を掲載中です。

今後の学習や講座の受講等の参考にしてください。

令和2年10月受験 第19回 貿易実務検定 A級合格
M.T.さんの合格体験記  40代女性  大阪市中央区
(貿易実務検定A級受験対策講座受講)
                                              



私の合格体験記


斎藤先生には通関士、
貿易実務検定試験A・B級講座でお世話になりました。
通関士合格後に貿易実務にもチャレンジしようと思い講座を受講しました。
B級は授業で配布された過去問を3年分くらい繰り返してやると
よく出題される問題が分かるのでとにかく過去問題を繰り返し解きました。
A級は英語については先生が
今からやっても皆さんの今の実力通りですと仰っていましたが、
そうは言われても少しでも点数を取りたいと思い、
英語も少しは勉強しようと思っていたのですが
貿易実務とマーケティングで精一杯で
英語のための時間確保が出来ませんでした。
苦労したのは貿易書類の作成です。
B級は選択肢があったのですが、
A級は手書きのため勉強を始めた当初は
テキストを見ながらしか記載することが出来ず焦りを感じました。
クレーム問題も全く分からず、
海上運賃の計算はこのボリュームでなぜLCLで輸送するの?
と変な先入観が邪魔をするなど、
本当に合格できるのか?という状態で勉強がスタートしました。
宿題は分からないところがたくさんありましたが頑張って解き、
授業で分からないところを聞いて帰って復習するということの繰り返しでした。
授業はあてられるので緊張感があります。
特に私は理解ができていないことが多かったのでよく間違えていました。
でも間違えたら解説してくれますし、
授業後も分からないところは教えてくれるので
独学だと調べたりする時間や理解するまでに時間を要すると思いますが、
斎藤先生は分かりやすく教えてくれるので
合格への近道だと思います。
テスト前は直近の過去問題を貿易実務と
マーケティングのみ3回以上繰り返しました。
減点にならないようにスペルミスなどの
ケアレスミスをしないように気を付けていました。
英語は宿題で解く程度でした。
貿易実務もマーケティングも過去問題を解きましたが
不安だらけで本番に臨み全く手ごたえがなかったので、
落ちたと思い来年の試験は7月だろうな?
何月くらいから勉強始めようかな?と考えながら帰りました。
合格発表で自分の番号があったときはかなり驚きました。
斎藤先生、通関士から貿易実務まで長年大変お世話になりました。
授業はスピードが速くついていくだけで必死でしたが、
今思えば楽しかったです。
本当にいい経験になりました。有難うございました。




☆神戸大阪通関貿易教育研究社からのコメント☆

M.Tさん、合格おめでとうございました。M.Tさんは通関士講座に始まり、貿易実務B級講座、A級講座と連続でお越しいただきました。その間、約3年間ですが、今思えばあっという間の3年間でした。通関士試験こそ一年目につまずきましたが、その一年目も惜しくも不合格という感じでしたから、通関士試験からB級試験、A級試験と全て順調に合格された印象です。M.Tさんはお仕事でも関係する内容も多かったようですから、A級試験はご自身で思われる以上に私は楽に合格と思っておりましたが、実際に合格されて本当に良かったです。こちらが考えるよりも実際に学習されている身にはとても高い山に思えるのかもしれませんが、途中であきらめることなく、見事に一度で乗り越えられて合格されたことは本当にすごいと思います。お仕事もお忙しい中、学習を継続するにはとても強い精神力が必要だと思います。そのようなものもこの3年間養えたのではないでしょうか。これで貿易関係の資格は全て終了ですが、今年も何か大きな目標を立てて継続して頑張ってください。このたびは本当におめでとうございまいた。




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